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ロジカルシンキングを習得する|疑問を見出す

前回は、問題を定義するだったね

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今回は、疑問を見出すことについて書くよ



この記事を読んでもらいたい人

ブログ記事がうまく書くようになりたい

ロジカルシンキングを学びたい

自分の考えを客観的に見る力を身につけたい


マーライオン男

筆者は、電力業界(2年) → ボイラー業界(4年) → 石油業界(10年目)と渡り歩き勤めております。

現在は、現場ではなく事務方の仕事をメインに行っているサラリーマンです。

マンガ本を読むのは好きでしたが、読書感想文が苦手な小学生でした。

年齢を重ねると共にマンガ以外にも様々な本を読むことが好きになり月に1冊以上は読書することを心がけてます。

前回に引き続き、「考える技術・書く技術」について、アウトプットを兼ねてまとめていきます。


\ 前回の記事の復習はこちらから /

ロジカルシンキングを習得する|疑問を見出す

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読書アウトプットとして、Twitterでこのように呟いてます。


前回の記事は、問題を定義するでした。

今回は、疑問を見出すことについてです。


疑問を見出す

疑問を見出す形は

最も一般的な状況

一般的状況の変形

一般的ではないがあり得る形

この3パターンに分けられ、さらに細分化していきます。


最も一般的な状況

1. 読み手がR1からR2へ移行する方法を知らない

2. R1(今の何が好ましくないのか?)からR2(代わりに何を望んでいるのか?)へ移行する方法をわかっているつもりだが、確信がない

3. R1(今の何が好ましくないのか?)からR2(代わりに何を望んでいるのか?)へ移行する方法がわかっているが、 その解決案をどのように実行していけばよいのかがわからない


一般的状況の変形

4. 読み手はR1(今の何が好ましくないのか?)からR2(代わりに何を望んでいるのか?)への移行方法を知っていると考え実行したが、その解決案は何らかの理由によりうまくいかなかった

5. いくつかの解決案を考えたが、そのうちのどれを実行すべきかがわからない


一般的ではないがありえる形

6. 読み手はR1(今の何が好ましくないのか?)をわかっているが、解決策を生み出すほどR2(代わりに何を望んでいるのか?)を明確にすることができない

7. R2(代わりに何を望んでいるのか?)はわかっているが、いま自分たちがR1(今の何が好ましくないのか?)なのかどうかがはっきりしない

 (ベンチマーキング・スタディに典型的に見られる)


まとめ

疑問を見出すことについて書いていきました。

3つパターンを想定して考えるようにしてみてください。


本日はここまで、です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


\ 今回の記事の元となる本です /


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