日本人の1ヶ月の平均読書量
読まない:65%
1~2冊:20%
3~4冊:7%
5~6冊:4%
7冊以上:4%
みなさん本は読んでいますか?
月に3冊以上読めればレアキャラです。
本を読むのが苦手な人は、耳で聞くことアリです。
Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス
通勤・通学しながら、散歩しながら、料理をしながら
本に触れるチャンスはいくらでもありますね。
今回、紹介する本はメンタリストDaiGoさん「最短の時間で最大の成果を手に入れる\超効率/勉強法」です。
この本を読んで欲しい人
学校で教わった勉強方法が正しいと思って今現在も実践している人
テキストにアンダーラインを引いて勉強した気になってしまっている人
正しい勉強法を身につけたい人

2019年3月19日に発売されたこちらの本。
メンタリストDaiGoさんの本、全ての言えることが「とても読みやすい」です。
そして、科学的根拠を裏付けにした方法を紹介してくれるので「1つでも試してみようかな」という気にさせてくれます。
使える勉強法は1つだけ
この本で紹介されている有効とされる勉強方法は1つだけです。
それは、「アクティブラーニング」です。
アクティブラーニングとは?
授業を聞きながらノートを取るような受け身の姿勢ではなく、進んで頭を使いながら学ぶこと
単に授業やレクチャーの時間だけでなく、日常のあらゆる状況をアクティブラーニングの実践の場に変えていくことが大事であることを筆者は述べています。
授業のための予習
定期的なテスト
自宅で行う復習
趣味のマンガやゲーム
寝る前のリラックス時間
受け身ではなく、自発的に学びに行く。
学び場面はたくさんあるということですね。
アクティブラーニングのポイント
アクティブラーニングのポイントは2つ
想起
再言語化
想起とは?
思い出すこと
自分の勉強法を見直すときは、「思い出す作業をどこかに組み込めないか?」と考えてみる
再言語化とは?
自分の言葉に置き換えること
「再言語化」とは、何かを記憶するよりも、何かを理解するときに大事なポイント
もし理解できないテキストに出会ったら、「わかりやすく言い換えるとどうなるだろう?」と考えてみるのが、アクティブラーニングの基本
まとめ|科学的な勉強法は誰にでも開かれた窓
筆者は、第1章でこのように述べています。
重要なポイントさえ押さえてしまえば、もはや「いくら勉強しても成果が出ないのは、自分が悪いからだ」などと悩む必要もありません。学習のメカニズムを理解すれば、誰でも短い時間で大きな成果を出せるようになります。
この本を読んだときに、「学生時代にこの本に出会えていればなぁ」って思いました。
勉強はいくつになってからでもできますからね。
これからの勉強するときに活かしていければいいですね。
そして、息子たちにもこの本に書いてある勉強法を伝えます。
本日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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