
日本人の1ヶ月の平均読書量
読まない:65%
1~2冊:20%
3~4冊:7%
5~6冊:4%
7冊以上:4%
みなさん、本は読んでますか?
月に3冊以上読めばレアキャラです。
この本を読んで欲しい人
マンガや小説なら最後まで読めるけど、他の本は集中力が続かず読み切れない
読んでも内容が頭に入らない。翌日には忘れてしまう
人より読書量は多いはずなのに、読んだ内容を人にうまく説明できない
著者はこの3つのパターンの悩みを抱えている人たちをイメージして書いています。
わたし自身当てはまるところがあり、少しでも解決しようと黙々と読みました。

自分の身につけたいことが書いてるとこを読もう
個人的には、この本に関して言えば全部読んだほうが良いと思える1冊です。
とはいえ、自分に必要な知識というのは人それぞれ
全4章からなる本になりますが、各章にテーマがありますので吸収したいところだけでも読みましょう。
重要なのは、あなたが読書の前に「得たい知識」を明らかにすること
どのジャンルの本であれ、「これを読もう」と思い立つということは、あなたの心が変化を求めているサインです
読書術に関する3つ誤解を解く
読書に関するテクニックが巷ではたくさん紹介されていますが、科学的根拠のないテクニックをバッサリと斬ってます。
この3つの読書術に関する誤解を解いてから読んでいくと、すぅーっとその後に書いてことが入ってきます。
わたし自身は、速読というテクニックに関してまったく信じていなかったのですが、この本に書いていることを知って「やっぱりな」と答え合わせができました。
まとめ:読書方法について一から見直せる
小説を読み進めるなら、最初から最後まで読み進めれば話の内容がつかめます。
しかし、ビジネス本や古典など知識として身につけたい本を読むにはこの本に書かれている内容を実践することです。
インプットからアウトプットする方法まですべて書かれています。
2度、3度と読んでしっかり身につけたいです。
本日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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