書評

ヒットの法則は「熱」を生み伝えること|バカ売れ法則大全

タイトルに興味をそそられて手に取ったこの本。

2017年に発売された本ですが、どこから読んでもヒットの要因や法則性を理解できるように構成されており、気になるところだけ読んでも十分楽しめる一冊になっています。

 

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すべて読みましたが個人的に特に興味を持って読んだところを紹介します。

 

第1章 最新バカ売れ事情から「いまどきの売れる法則」が見えてくる!

第1章から

 

2ヵ月で200万部!「うんこ漢字ドリル」に隠された驚くべき設計

 

一番最初に取り上げられています。

「うんこ漢字ドリル」は筆者自身、子供の勉強のために購入したことのある商品です。

今も小学生の息子たちは、このドリルで漢字を勉強してます。

 

「うんこ漢字ドリル」発売までにしたこと

リサーチを徹底的に行う!!

 「『うんこ』という言葉って、小学生の低学年と男の子は好きですよね。でも、高学年と女の子はあまり口に出さないので、嫌がるのではないかと思ってました。
 そのような先入観があったので、編集部内で当初、『全学年のドリルをつくるのではなくて、1~2学年を対象にしたモノだけでいいのでは?』といった声もありました」
 その先入観をくつがえし、結果的に全学年のドリルを発刊することになった経緯は、徹底したリサーチにある。
 「子どもたちからは『おもしろい』、保護者からは『インパクトがる』といった声が多かったんです。また、楽しんでいるのは低学年と男の子だけでなく、高学年と女の子も笑いながら漢字を読み書きしていました。」(谷さん)

 

先入観で低学年のものだけを発売していたらこんな爆発的なヒットにはならなかったでしょう。

小学校高学年の長男も未だにたのしそうに勉強してます。

 

第3章 今も昔も変わらず売れる「ロングセラー」の秘密を解明せよ!

第3章は馴染みある商品が多く全体的に好きですが

 

出版不況のなか80万部も売れている「コロコロコミック」

 

読者ターゲットは、小学4~6年生の男子だそう。

筆者も昔読みましたよ。

「ダッシュ!四駆郎」、「ドッチ弾平」など好きな作品がありました。

息子たちはというと

「デュエルマスターズ」ですね。

カードもたんまりと持ってます。

 

うんこ・ちんちん原理主義?

「小学4~6年生の男の子は、女の子と比べて成長が遅いですよね。女の子は恋愛やオシャレなどに興味があるのに、男の子は漫画に『うんこ』や『ちんちん』が登場すると、ものすごく喜ぶ。時代が変わってもこうした傾向は同じで、編集部ではこのことを『うんこ・ちんちん原理主義』と呼んでいます」

先ほどの「うんこ漢字ドリル」にも通ずるところがありますが、やっぱ男の子って「おバカ」ですよね(笑)

そこを大人になっても昔を思い出しながら今の時代に落とし込み企画作りをしてところが売れてる理由なのかなと思います。

 

全部で54個のヒット商品について裏側から紹介されていて、マーケットの考え方や企画作りの参考になる本でした。

本日はここまで、です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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