成功者ってどんな特徴があるの?
どんな考え方、テクニックを使っているの?
そんな疑問にお答えします。
本記事では、成功者と呼ばれる人たちがどんな考え方、テクニックを使っているかを紹介致します。
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成功者の特徴とは?
成功者の多くがリサーチ能力に優れていると言われます。
そして、大事なところはリサーチ能力が優れているから成功したのではなく、行動する前にリサーチしたから成功しているのです。
市場分析、マーケティングなどという言葉が使われますが、成功者と呼ばれる人たちは需要の動向・供給の動向・市場競争力の動向などを事前に調べてから行動を起こします。やみくもに手を出しても、たまたま当たればいいですが、そうでない場合の方が多いと思います。
その他の特徴
仕組みや戦略を考えられる人
- 今、やっている「作業」を全部中断できる
- 未来に繋がる行動に力を入れる
プロジェクトがどんどん進んでいても、目的地からズレてしまっていると思った時には、中断し立ち止まれる勇気が必要です。
将来の思考を整理する人
- どうでもいいようなことをうまくやっても、それが重要なわけではない
- 重要なことだけに絞ると、やることが限定され、時間が短くできる
あれもこれも手をつけてしまっては、時間がいくらあっても足りません。今、その時になにが重要な行動かを絞ってやると自然と時間は短くなるものです。
成功者の思考回路
1.ゴールを設定する
当たり前のことですが、ゴール(目的地)を設定しなければ辿り着くことができません。
ただし、ここで重要なことはゴールは変えないということです。
みなさんも目標を色々と立て、それに向かって努力することでしょう。例えば、10kg減量しようとします。最初のうちは食事を制限してみたり、運動をしてみたりと頑張ります。しかし、ある時に「結果があまり出ないからやめよう」とか「半分の5kg痩せたから良しとしよう」などと考え、ゴール地点を変えていませんか。
成功者の思考回路とは、ゴールは変えずに辿り着く展開や過程を修正します。
ダイエットの例で言えば、もし一人の独学で行っていたならば、ジムトレーナーに着いてメニューを決めてもらうとか、実際にダイエットを成功させた人にアドバイスを聞くに行くなどの手段が考えられます。
2.ゴールを決めたら、ゴールに向かう過程で見直し回数を増やす
大抵の人たちは、目標を決め、アクションやタスクを立てるだけで終わってしまうでしょう。
しかし、成功者と呼ばれる人たちはゴールに着くまでに見直しを何度も繰り返します。自分が思い描いていたものと現実を照らし合わせ、ズレの原因を探し、修正をするための検証をします。
1日単位で見ても、最低2~3回見直すと言われます。見直す回数を増やすことで脳が勝手に動き出し、次にどうすれば良いかという新しい方法を模索するようになります。
見直す行為こそ、夢を叶えるために絶対必要な行動と言えます。
色々悩んで行動できない人へ
成功者の人たちの特徴や思考回路を紹介してきましたが、色々と悩んでしまって行動に起こせない人たちもいるでしょう。そんな人たちへ、
「習うより慣れろ」
「行動のみが現象を生み出す」
この言葉を送りたいと思います。
知識だけを蓄えても、成功はできません。その知識を実際に使ってみて自分に合うものなのかどうか、さらにカスタマイズが必要なのかを実践してみてください。
実践 → 検証 → 実践
この繰り返しです。成功を収めている人ほど、これを繰り返す回数が人よりも断然に多いということです。大抵の人たちは何度も繰り返さずに途中で投げ出してしまうでしょう。ここの差を埋めることが、成功者へ近づくための第一歩だと思います。
本日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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