2級ボイラー技士の免許申請ってどうすればいいの?
免許の定期更新や講習の受講って必要なの?
そんな疑問を解決します。
本記事の内容・結論
・ボイラー技士の免許は各都道府県で申請が必要
・ボイラー技士の免許取得後に有効期限も講習受講の義務もなし
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2級ボイラー技士オススメ参考書
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筆者は、電力業界(2年) → ボイラー業界(4年) → 石油業界(10年目)と渡り歩き勤めております。
2級ボイラー技士は、電力業界に勤めているときに実費で講習を受け、取得しました。
そして、当時はボイラー業界へと転職しました。
筆者自身の経験を踏まえ紹介します。
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ボイラー技士の免許は各都道府県で申請が必要
免許更新に必要な書類はこの3つ
合格通知書
実技講習修了証
免許申請書
合格通知書
試験に合格して、まずはこれを勝ち取ってください。
勉強方法について知りたい場合はこちら
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2級ボイラー技士試験の勉強方法
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実技講習修了証
ボイラー実務経験が無い人は実技講習が必須となります。
試験を合格した後で受講しても構いませんが、筆者自身の経験としては試験前に受講した方が試験勉強も頭に入ってきやすいですし、「せっかく試験に合格したのにすぐに免許の申請できないのはなんだかなぁ~」ってなるので先に講習を受けることを薦めます。
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2級ボイラー技士になるために講習は必要?
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免許申請書
試験会場に封筒が置いてあります。
必ず持ち帰りましょう。
今はネットでも申請書をダウンロードできますが、いざ申請するときはそれさえも面倒だと思いますので、せっかく用意されているので試験の手ごたえが悪くても持ち帰りましょう。
ちなみに封筒の中身は
・申請書
・手続きの手引き
・申請用封筒(この封筒の中に他の書類が入ってます)
・返送用封筒
メモ
・申請書に添付する証明写真 (24㎜ × 30㎜)
・収入印紙 1500円 (免許発行手数料)
・切手 392円 (返信用封筒に貼る切手の料金)
・簡易書留で送るので、その料金 430円
申請書の記入方法については、手続きの手引きを見ながら書けば問題ありません。
ボイラー技士の免許取得後に有効期限も講習受講の義務もなし
ボイラー技士の免許に有効期限はありません。
これは、二級ボイラーに限らず、一級ボイラー・特級ボイラーでも一緒です。
免許によっては定期的に講習を受ける必要があったりしますが、定期講習もありません。
ですので、一旦免許を取得してしまえば継続して使用できる資格となります。
本日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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