証券口座を開設しようと思うんだけど、どうすればいいかな?
こんな疑問を解決します。
本記事を読んでもらいたい人
証券口座を開設しようと思っている
楽天証券でやろうかと考えている
楽天証券のメリット・デメリットが知りたい
\ 口座開設の具体的な手順を知りたい人はこちら /
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iDeCoを楽天証券ではじめる方法
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安心してください。
筆者自身、この記事書いたのが2020年5月。
2020年3月に「楽天証券」にて口座を開設し、3月より運用を始めたばかりです。
ですので、これから始めようとしているあなたに一番近い状態です。
楽天証券の魅力について伝えていきます。
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目次
楽天証券を選ぶメリット
メリットは大きく3つ
ポイント
同じ楽天のサービスとの連携ができる
商品ラインナップが豊富
日本経済新聞が無料で読めちゃう
同じ楽天のサービスとの連携ができる
ポイント
楽天銀行との連携
iDeCo以外になるけど、¥100から楽天ポイントで投資ができる
商品ラインナップが豊富
ポイント
株式(国内・海外)
債権(国内・海外)
投資信託
FX
金 など・・・
日本経済新聞が無料で読めちゃう
楽天証券口座を開設すると、日経新聞が無料で読めちゃいます。
スマホで「i SPEED」というアプリをダウンロードします。
そのアプリの中に、画像のように「日経テレコン(楽天証券版)」という欄があります。
楽天証券口座を開設、ログインすることで読むことが可能となります。
日経新聞は、紙であれ・電子版であれ、月額¥4,000 ~ ¥5,000 程度のお金がかかります。
年間にすれば、「¥50,000 ~ ¥60,000」になります。
楽天証券で口座開設をすれば、この「¥50,000 ~ ¥60,000」が節約できるのは大きいですね。
楽天証券を選ぶデメリット
ポイント
窓口相談が不可
楽天銀行・カードを持っていない人はポイントの恩恵が受けられない
iDeCoだけを行う人は、SBI証券に見劣りする
窓口相談が不可
ネット証券全体に言えることですが、窓口相談ができません。
窓口で直接はなしを聞きながら進めたい人には向かないかもしれません。
楽天銀行・カードを持っていない人はポイントの恩恵が受けられない
積立NISAをする場合、楽天証券一択です。
楽天カード決済で積立額の1%がポイント還元されるからです。
しかし、それ以外の人はこの恩恵が受けられません。
積み立てただけで1%のリターンを得られるのに、持っていない人はそれがない。
この差は大きいですね。
iDeCoだけを行う人は、SBI証券に見劣りする
iDeCoだけに特化して見ると、SBI証券に見劣りしてしまいます。
そう、SBI証券には「eMAXSIS Slimシリーズ」があるんです。
「eMAXSIS Slimシリーズ」は、SBI証券がコストを追求した投資信託で、常に最低水準のコストを維持しています。
ランニングコストを比較してみましょう。
SBI証券 | 楽天証券 | |||||
分類 | ファンド名 | 信託報酬 | ファンド名 | 信託報酬 | ||
国内株式 | eMAXSIS Slim国内株式(TOPIX) | 0.154% | 三井住友・日本株インデックスファンド | 0.176% | ||
先進国株式 | eMAXSIS Slim先進国株式インデックス | 0.1062% | たわらノーロード先進国株式 | 0.1099% | ||
全世界株式 | eMAXSIS Slim全世界株式 | 0.1144% | 楽天・バンガード・ファンド(全世界式) | 0.212% | ||
米国株式 | eMAXSIS Slim米国株式(S&P500) | 0.0968% | 楽天・バンガード・ファンド(全米株式) | 0.162% | ||
バランス型 | eMAXSIS Slimバランス(8資産均等型) | 0.154% | 楽天・インデックス・バランス(DC年金) | 0.207% |
どうでしょうか。
どの商品を見ても、楽天証券の方が高いんですよねぇ
米国株式で見ると、「0.652%」の差
これが、会社員の場合で考えると
拠出額:¥276,000/年間
(会社員上限いっぱいで計算)
拠出年数:30年
30年間で負担する信託報酬の差は、「¥83,677」になります。
塵も積もればとはこのことですね。
1年間で見れば大したことないですが、受け取るときの金額になるとこれだけ差が出ます。
楽天証券はこんな人におすすめ
ポイント
楽天カード・銀行を利用している
これから楽天カード・銀行を利用しようと考えている
先ほども言いましたが、積立NISAを楽天カード決済すると積立額の1%がポイント還元されます。
資産運用する中で、利回り1%は確保できるのは大きいですよね。
まとめ
メリット・デメリットを理解した上で、決めてください。
筆者は元々、楽天銀行を開設して利用していたということもあり楽天証券を開設しました。
とはいえ、実際に細かく調べるとメリットが多く今のところ不自由はありません。
資産運用に関しては、まだまだ勉強中ではありますがこれからも学んだことを発信していければと思います。
本日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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