iDeKo(イデコ)とNISA(ニーサ)どちらを利用すればいいの?
こんな疑問を解決していきます。
人生100年時代と言われる今日、給与所得・貯金・公的年金だけでは、老後30年間を過ごすのは心もとないと言えるでしょう。
結論としては、iDeKo(イデコ)とNISA(ニーサ)を両方利用すべきです。
その理由について書いていきたいと思います。
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老齢基礎年金はいくらもらえる?
2019年度の国民年金(老齢基礎年金)の
満額は1人あたり780,096円(月額65,008円)
厚生労働省の発表した「平成28年厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、
平均支給額(月額)は55,464円です。
老齢厚生年金はいくらもらえる?
老齢厚生年金 の平均支給額(月額)は、147,927円
「標準的な夫婦二人世帯」
夫:平均月収428,000円、40年勤めた場合 妻:専業主婦とします。
2人分の国民年金(老齢基礎年金)と夫の 老齢厚生年金を合計すると
月額:221,277円(年額 :2,655,324円)
老後の支出金はいくら?
総務省の家計調査報告によると、2018年の高齢夫婦無職世帯の1ヵ月の平均支出額
月額: 264,707円
まとめ
2人分の国民年金(老齢基礎年金)と夫の 老齢厚生年金を合計 - 2018年の高齢夫婦無職世帯の1ヵ月の平均支出額
月額:221,277円 ー 月額: 264,707円 = -43,430円
毎月4万円の赤字が出るという計算になります。
ある程度の貯金を蓄えて老後を迎えたとしても、利息の全くつかない預金を切り崩して生活をしていくのは不安が大きいはずです。
そこで、iDeKo(イデコ)とNISA(ニーサ)の出番です。
iDeKo(イデコ)とNISA(ニーサ) に関する詳しい記事はこちらから
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iDeKo(イデコ)とNISA(ニーサ)を比較
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iDeKo(イデコ)とNISA(ニーサ) をうまく活用して老後に備えていきましょう。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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