書評

本は読んだらすぐアウトプットする!|忘れる前にアウトプットしよう

 

日本人の1ヶ月の平均読書量

読まない:65%

1~2冊:20%

3~4冊:7%

5~6冊:4%

7冊以上:4%

みなさん、本は読んでますか?

月に3冊以上読めばレアキャラです。

 

本は読んだそばから忘れていくものです。

読んだ本を自分のスキルに変えていくためには、本を読んだらすぐにアウトプットしていくこと。

この本は、「どんな本を、どう読めば、どんなスキルが身につくか」を、おすすめ図書や、能力アップのトレーニング方法などを交えて解説されています。

 

 

takumikan

簡単に自己紹介

40歳を目前に控えた2人の息子を持つサラリーマンです。

月に1冊以上の読書をノルマに日々、勉強中してます。

 

本は読んだら人に伝える

 あなたはドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが発表した「エビングハウスの忘却曲線」というものを知っていますか?これは人が何かを学んだとき、時間が経つにつれてどのくらい忘れるかを数値化したもの。下の図を見るとわかるように、20分後に42%、1時間後に56%、9時間後に65%、1日後に66%、2日後に73%、6日後に75%、31日後に79%忘れることが示されています。

図、省略

 ただし、この実験は「子音・母音・子音」から成る無意味な音節を覚えたときの記憶のデータ。意味のある音節なら、もう少し長く覚えていられそうですが、どのみち「忘れる」という意味では大差ないでしょう。

 大事なのは、本は読んで何かを学んだら、「へぇ」で終わらせないように心がけること。たとえば内容を誰かに伝えるという形でアウトプットし、復習効果により記憶を定着させる。どういう形にせよ、アウトプットを意識して本を読むことがポイントです。

「エビングハウスの忘却曲線」、有名ですよね。勉強本にもよく出てくる言葉です。

人間は忘れる生き物です。

ただし、アウトプットを前提にすることで記憶への定着が変わる。

筆者自身、このようにブログを書くことで少しでも自分の身になるように心がけています。

 

ブログとは別に、Twitterでつぶやくのも良い手段です。

実際このようにしてます。

 

 

Twitterでつぶやく方法のほかに、LINEで自分だけのグループを作ってそこにひたすらメモをしていくという方法も使ってます。メモ帳だとデータがいっぱいになる恐れがありますが、この方法だと容量を気にせずに使えるのがポイントです。

 

本日はここまで、です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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