株をはじめるにあたって、基本的な知識を深めたい。
そんな悩みを解決していきます。
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持株会とは?
持株会ってなんのことだい?
社員が自社の株を共同で購入することだよ
フェイスブックは今や知る人ぞ知る大企業となりましたが、上場前はあまり給料を払えないかわりに、働いてくれる人に一株をあげるというやり方をしたりしました。スタートアップでお金ないから、給料は他より安いけど株を渡す。会社が成長して上場することができたら持っている株の価値が上がり1億円になるかもしれない。そう思えば、最初の給料は安くても働くモチベーションとなりますよね。
投資信託とは?
投資信託ってなんのこと?
投資信託とは、たくさんの人からお金を委ねられ、そのお金で色々な株を売ったり買ったりして運用する仕組みのことだよ
そして、その利益を投資信託を買った人たちに配当する。自分で株を選ぶのが難しいと思えば、投資信託を買ってみるといいかもしれません。どんな株をいつ買ったらいいかということを専門家が判断し運用してくれます。そして、その専門家が儲けた分の一部を信託報酬ということで報酬をもらう。専門家は株を買う時もあれば債権を買ったりもします。安全性と成長性、収益性を考えながら運用してくれます。
債権とは?
債権ってなんだい?
株と同じように会社に投資をするのだけれど、ある特定の期間になると返ってくるお金のことだよ
会社など借りる人が出したお金の借用証書のようなものです。銀行の借り入れなどよりも長い期間、10年スパンなどで民間の人からお金を借りる。会社にとっては、普通よりも長い期間お金を借りておけるというのが債権の特徴です。
当然、そういう債権も「売り買いをしたい」という人がいますので、債券市場というものもあります。中でも国がお金が足りないからといって借金する場合もあります。その借用証書を『国債』と言います。国は返さなければいけませんが、持っている人からすれば、期限より前にお金に換えたい時もある、そのため、それを売買する市場があります。
まとめ
いずれにしても、株などに投資するときに、ひとつの会社に全部のお金をつぎ込むではなく、少しずつ色々なものを買った方がリスクを分散することができます。これは重要なことです。カゴの中に卵を詰めて運ぼうとした時に、全部のたまごをひとつのカゴに入れておいて落としてしまったら全部割れてしまいますよね。そうならないためには、複数のカゴに分けて運べばいいわけです。同じように、投資も分散して保有しておけばリスクを下げることができますね。リスクは必ずつきものです。リスクとは「危険」ではなく「不確定な要素」です。不確定な要素はいくらでもあります。絶対がないことが絶対ですからね。リスクを避けながら運用する、とうことが大切になってきます。
本日は、ここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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