危険物取扱者

危険物取扱者の仕事内容ー石油基地の管理・整備・点検

危険物取扱者の仕事ってなにをしてるの?

仕事内容を教えて欲しい

金色マン

そんな疑問を解決します。

この記事は石油業界に絞った仕事内容です。

危険物取扱者の資格を取得した後の就職先として参考にしてください。

今回の記事は前回に続き4回目となります。

前回の記事はこちら

危険物取扱者の仕事内容-石油製品出荷作業

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危険物取扱者の資格を取得したい方はこちら

takumikan

筆者(@takumikan3ex)は、電力業界 → ボイラー業界 → 石油業界と渡り歩いて、現在石油業界に10年勤めております。

危険物取扱者乙4種の資格は、ボイラー業界の時に取得しました。

ちなみに、この3つの業界では必須でないものもありますが、全て必要となります。

必須となるのは、石油業界です。

仕事ってどんなことしてるの?

前回の記事では、石油製品の出荷作業について書きました。

・石油製品の受け入れ作業

・石油製品の出荷作業

石油の基地の管理・点検・整備

今回は最後の項目になります。

石油基地の管理・点検・整備」について書いていきます。

石油基地の管理・点検・整備

two silver open wrenches

石油基地の管理・点検・整備についてですが、主な内容は以下になります。

けっこうな数になりますので厳選します。

 法定点検

・タンクの点検

・消火設備の点検

・車輛の点検(社用車、フォークリフトなど)

管理・整備

・バルブや機器駆動部へのグリス塗布

・構内の除草作業

・配管のケレン・塗装作業

法定点検

法定点検に関しては外注により、専門業者に依頼することが多いです。

しかし、自分達でもできることは実施します。

タンクの点検に関して言うと、油を空にして検査するのが大きさによって決まっていますが、こうゆう検査はタンクの開放検査と言われます。大規模な検査となるため、外注して検査してもらいます。

それとは別に年に1回の目視点検も法律で決まられており、これは自分達で実施します。

点検項目は、見るべきところが予め決まっているので点検表に沿って行います。

消防設備に関して言うと、火災報知器の点検は外注で依頼するケースが多いと思いますが、消火器に関しては自分達で点検するケースが多いです。

red fire extinguisher on green wall

ちなみに消火器の点検を行うには、「消防設備士」の国家資格が必要です。

しかし、職場に誰か消防設備士の有資格者がいれば、有資格者立ち合いのもとであれば、資格を持っていなくても点検することができます。

難易度的には、危険物取扱者の試験と比べてそんなに差が無いので興味がある方はぜひ、受験してみてください。

管理・整備

■グリス塗布に関して

バルブ関係が主になるでしょうか。

その他、機器の駆動部へグリスを塗布する作業があります。

グリスを注入する専用のガン(機器)でするものもあれば、手で直接塗布するものもあります。

ゴム手袋で作業すれば手がベタつくことはありませんが、軍手で作業するとグリスがつくと沁み込んできてベタベタになります。

■構内の除草作業

Selective Focus Photography of Plant

これは毎年実施やることになります。

筆者は、ブタ草の花粉症持ちなので目のかゆみと鼻水と格闘しながらの作業となります。

花粉症と戦いつつも、芝刈り機で除草作業することをありますが、個人的には好きな作業になります。

薬を撒いたりもしますが、結局雑草は生えてきます。

石油基地というのは、広大な面積になりますので中々、骨の折れる作業となります。

配管のケレン・塗装作業

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ケレンとは錆落とし作業のことです。

石油基地は大抵の場合、海上付近になりますので「サビ」とは年中戦うことになります。

サビは放っておくと、あっという間に進行します。

ですので、サビついた配管はきれいにサビを落として錆止めのペンキを塗りさらにシルバーの塗装を塗り仕上げます。

まとめ

ざっくりと説明してきましたが、伝わったでしょうか。

働いている内容なので、語ろうと思えばどこまでも語れてしまうのですが要約するとこんな感じです。

今の時代、人手不足になってきている業界ですので、就職先はきっと多いと思います。

危険物取扱者の資格を持っている方、持っていない方でも仕事に興味を持っていただければぜひ就職先のひとつに検討してもらえればと思います。

本日はここまで、です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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