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NISA(ニーサ)とは?

takumikan

NISA(ニーサ)ってなに?

なんとなく気になっていたけれど、時間が経ってしまっていて今更聞きづらいな 、ぼんやりとした印象しかないな、そんな方に向けて解決していきます。

2014年1月より始まったNISA(ニーサ)。2024年からはNISA制度の変更がされるというニュースも見かけました。基本的なところから解説していきます。大きく分けて3つに分けられます。

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NISAの種類

  • 一般NISAとは?
  • 積立NISAとは?
  • ジュニアNISAとは?

一般NISAとは?

対象者日本に住んでいる20歳以上の人(口座開設をする1月1日現在)
非課税対象者対象商品(株式、投資信託等)から得られる配当金・分配金・分配金・譲渡益
口座開設可能数一人1口座
口座開設期間2014年~2023年 ※新制度により2028年までになる予定
非課税期間最長5年間
非課税投資枠新規投資額で毎年120万円が上限

3つの制度の中で、最も口座数が多いのが一般NISAです。金融庁「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査」(2019年9月末時点)

一般NISAはどんな人が向いているのかな?

金色マン
takumikan

一度にまとめて投資したい人

株主優待狙いや個別株式の値上がり期待など株式に投資したい人が向いているよ

積立NISAとは?

対象者 日本に住んでいる20歳以上の人(口座開設をする1月1日現在)
非課税対象者 対象商品(株式、投資信託等)から得られる配当金・分配金・分配金・譲渡益
口座開設可能数 一人1口座
口座開設期間 2014年~2037年開始分まで
非課税期間 最長20年間
非課税投資枠 新規投資額で毎年40万円が上限

積立NISAはどんな人が向いているのかな?

金色マン
takumikan

商品がたくさんあり過ぎて良く分からない人

将来に向けてコツコツとじっくり投資したいひとが向いているよ

ジュニアNISAとは?

対象者 日本に住んでいる0歳~19歳の人(口座開設をする1月1日現在)
非課税対象者 対象商品(株式、投資信託等)から得られる配当金・分配金・分配金・譲渡益
口座開設可能数 一人1口座
口座開設期間 2016年~2023年 ※2023年を持って制度自体が終了となる見込みです
非課税期間 最長5年間
非課税投資枠 新規投資額で毎年80万円が上限
運用管理者口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の(両親・祖父母等)※金融機関によります
払い出し18歳までは払い出し制限あり

ジュニアNISA のポイントは?

金色マン
takumikan

非課税期間が5年間であること点は、通常NISAと同じです。

ジュニアNISA口座からの払出しは、口座開設者が3月31日時点で18歳である年の前年の12月末までできません。これは、子供の将来のために資産形成を促すのが狙いによるものだからです。

本日は、ここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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