iDeCoを運用はどうしたらいいの?
そんな悩みを解決していきます。
iDeCoを始めるにあたっては専用口座を開設する必要があります。
口座開設の方法に関してはまた別の記事説明するとして、口座開設が終わった方向けの運用方法についてです。
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本記事の内容
- 元本確保型と元本確保型以外の違いについて
- 資産配分はどうしたらいいか
元本確保型と元本確保型以外の違いについて
「元本確保型」とは何だい?
どんな人が選べばいいのかな
元本確保型とは :
原則、元本(預けたお金)が保証されている運用商品のことです。
積み立てた資産に、所定の利息が上乗せされます。
選ぶタイプの人間性
・リスクを負いたくない人
・安全を重視したい人
定期預金や保険商品などで構成されており、満期まで保有すれば元本と利息が戻ってくる仕組みとなっています。
なにかデメリットはあるのかな?
現在の低金利ではあまり利息が期待できないね。
利率の良い金融機関でも「0.02%」
元本は確保されているけれど、効率良く運用益を生み出す商品ではないと言えるね。
それじゃあ、「元本確保型以外」は何があるのかな?
どんな人が選べばいいのかな?
元本確保型以外 とは:
例えば、「投資信託」のこと、元本が保証されていない運用商品のことです。
運用成果によって資産が増えることもあれば、減ることもあります。
選ぶタイプの人間性
・リスクがとれる人
・効率的に資産を増やしたい人
投資対象は国内株や海外株となっていて、株価次第で運用結果が変わるので、元本保証型の商品と比べればリスクが高くなります。
当然、運用結果次第では元本を割り込む可能性があります。
資産配分はどうしたらいいか
iDeCoでは一つの商品に集中投資することもできますが、複数の商品を選んでその配分を決めることができます。
投資の世界では「1つのカゴに全ての卵を盛るな」という格言があります。
もしものときでも大きな損失を被ることがないように値動きの特徴が異なる複数の資産を組み合わせて運用するようにしましょう。
まとめ:運用方法に正解はない
始める年齢、資産の保有状況、リスクを負うのか、安全に行くのか、人それぞれで運用の仕方が変わってきます。
iDeCoのメリットは
1. 掛金の節税
2.運用益の非課税
3.長期的に運用していくことで得られる複利効果
です。
最大限に利用することで、老後に備えていきましょう。
本日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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