会社でペーパーレスに取り組むプロジェクトがあってさぁ
プロジェクトリーダーになってまった・・・
あらっ!
任されたからには、しっかりやりなさい!
今日は、費用対効果を考えるについて書くよ
今回はシリーズ第7回目になります。
前回は、ペーパーレス化の削減目標の決め方について記事を書きました。
\ 前回の記事はこちらから /
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ペーパーレス化プロジェクト|エピソード6 削減目標を決める
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この記事を読んでもらいたい人
会社でペーパーレス化を考えている
ペーパーレス化の必要性ってあるの?って思ってる人
なんとなく興味がある人
ペーパーレス化の費用対効果について知りたい人
筆者は、電力業界(2年) → ボイラー業界(4年) → 石油業界(10年目)と渡り歩き勤めております。
現在は、現場ではなく事務方の仕事をメインに行っています。
会社のペーパーレス化を進めるに当たって学ぶ必要があるので記事を書くことでアウトプットします。
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ペーパーレス化|費用対効果はどれくらいあるのか?
ペーパーレス化を導入する際
どれだけのメリットがあるのかを知るのには
お金の換算が分かりやすいです。
会社内で提案を行う際も数字で示せた方が説得力が増します。
人件費の削減
会社が1日に書類を探すのに消費している時間
1日平均、10 ~ 20 分 と言われています。
電子化にすることで、これを半分にするだけでも大きな効果です。
人件費:¥2,000 / 人 と仮定すると
1分あたり:¥33
10分あたり:¥330
20日あたり:¥6,600
1年(12ヶ月):¥79,200
1人あたり、¥79,200 の削減効果があります。
従業員10人で考えれば、
年間¥792,000
けっこうな金額になりますね。
探すコストのほかにも
ファイリングする手間代
ファイルするためのコピー代
コピーした用紙をパンチで穴をあける手間代
内容別・日付別などに分ける手間代
機密書類の取扱う場合は、セキュリティ代
全部は算出しませんが、これだけの費用が挙げられます。
複合機にかかる費用
複合機にかかる費用
リース費用
カウンター料金
用紙代
リース費用
月額:¥10,000 ~ ¥20,000
年間:¥120,000 ~ ¥240,000
機種
使用量
会社の規模・業種
上記によって、金額に幅があります。
カウンター料金
料金の相場
モノクロ:¥2 ~ ¥3 / 枚
2色カラー:¥5 ~ ¥10 / 枚
フルカラー:¥15 ~ ¥25 / 枚
用紙を1ヶ月あたり、5,000枚使用すると仮定します。
モノクロ:¥10,000 ~ ¥15,000 / 月
フルカラー:¥75,000 ~ 125,000 / 月
年間で考えれば
モノクロ:¥120,000 ~ ¥180,000 / 年
フルカラー:¥900,000 ~ 1,500,000 / 年
会社の規模によりますが、リースそのものを解除するのは無理としても
用紙の印刷が半分になるだけでも効果は期待できます。
まとめ
人件費 と 複合機 にスポットを当てて算出しました。
この他にも、
スペース削減
資料の送付が不要(減らせる)になることによる削減
在宅勤務による経費の削減
なんかも算出できそうですが、別の機会にします。
本日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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