
ブログを書き始めて90記事を越えたけど
うまくなってる実感がないなぁ~
論文(SEO向け)のようなページを構築すればいいみたいよ
#知らんけど・・・

この記事を読んでもらいたい人
ブログ記事がうまく書くようになりたい
ロジカルシンキングを学びたい
自分の考えを客観的に見る力を身につけたい
そんな疑問を解決する手助けをします。

筆者は、電力業界(2年) → ボイラー業界(4年) → 石油業界(10年目)と渡り歩き勤めております。
現在は、現場ではなく事務方の仕事をメインに行っているサラリーマンです。
マンガ本を読むのは好きでしたが、読書感想文が苦手な小学生でした。
年齢を重ねると共にマンガ以外にも様々な本を読むことが好きになり月に1冊以上は読書することを心がけてます。
今回は「考える技術・書く技術」について、アウトプットを兼ねてまとめていきます。
目次
ピラミッドの鉄則

ピラミッドの鉄則
どのレベルであれ、あるメッセージはその下位グループ群のメッセージを要約したものでなければならない。
各グループ内のメッセージは同じ種類のものでなければならない
各グループ内のメッセージは論理的な順序で配置されなければならない
引用:考える技術書く技術 より
最初の図を見てください。
ピラミッドとは、図のようなものを思い描いてください。
何を言っているかというと
中心トピックは、主トピックのメッセージを
主トピックは、サブトピックのメッセージを
要約したものですよということです。
そして、
主トピック1のグループなら主トピック1で同じ種類のもの
主トピック2のグループなら主トピック2で同じ種類のもの
でなければいけません。
さらに
論理的な順序で配置しましょう。
ということを言っています。
ピラミッド内部の関連性

メッセージは縦方向に関連性を持つ(Q&A形式)
答えから新たにどのような疑問が生じるか?
なぜ?なぜ?なぜ?
を繰り返し答えていくイメージです。
グループ化の根拠になるプロセスや構造を明らかにし、その順序に従い配置していきます。
メッセージは横方向に関連性を持つ(演繹法/帰納法)
演繹法(えんえきほう):理由づけラインで展開する。
各ポイントは最終結果物をイメージできる表現とします。
そして、同一結果を導くアクション群をひとつのグループとします。
帰納法(きのうほう):類似の考えや関連する行動をグループ化する。
同じグループで表現される考えをひとつのグループとします。
そして、グループ化の根拠となる構造や分類を明らかにします。
頂上ポイントは読み手の疑問に答える
中心トピック:伝えたいテーマはなに?
中心トピック:読み手のどんな疑問に答えようとしているのか?
答えはなにか?
導入部は読み手に疑問を思い出させる
どのような状況?
どのような複雑化が生じたか?
答えは読み手の疑問に合ったものか?
「状況」を述べよ その状況で、「複雑化」が発生し、
その複雑化が、「疑問」を引き起こし、
その疑問に対し、あなたの文書が「答え」を出す
まとめ
ピラミッドの鉄則について書きました。
この本を読んだときに、
「あっ!これ、サイトのテーマを決めるときにみんなが紹介してるやつだ」
というのが、第一印象です。
全てを落とし込むことができませんでしたので、次の記事につなげます。
今日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
\ 今回の記事の元となる本です /