仕組みについてはなんとなくわかってきた
ふるさと納税のメリットについて教えてよ
メリットについてだね
今日も勉強していきますよ~
\ 前回の仕組みに関する記事はこちらから /
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今さら聞けない、ふるさと納税とは?
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ふるさと納税をまだしたことがない
ふるさと納税に興味がある
ふるさと納税のメリットについて知りたい
簡単に自己紹介
わたし(@takumikan3ex)は、40歳目前に控えた2人の息子を持つサラリーマンです。
2020年、ふるさと納税にチャレンジしようと思い勉強はじめました。
これから始めようとする人の役に立てれば幸いです。
ふるさと納税をやったことはありますか?
コマーシャルでも見かけるようになりましたが、やりたい気持ちがあっても ”仕組み” や ”やり方” がわからないと「まっ、いっか」となってしまうものです。
わたし自身、そのタイプでした。
とはいえ、メリットがあるならやらないわけにはいかないですよね。
今回の記事では、”メリット”について解説していきます。
目次
ふるさと納税のメリット5つ
ふるさと納税のメリットには、次のものが考えられます。
返礼品がもらえる(豪華なものまで)
多くの自治体では、寄付金額に応じた返礼品を用意しています。
ふるさと納税の「寄付」のお礼として、地域の特産品や名産品が送られてきます。
お米や肉、果物などの食品関係 や 地元のお酒、旅館やホテルの宿泊券など様々です。
この返礼品が目的でふるさと納税を行う人が多いのではないでしょうか。
注意が必要なのは、お礼の品は義務ではないということ。
台風や地震などの被災地支援などの寄付の場合はお礼がない自治体もあります。
返礼品を選ぶ時は、様々なサイトで紹介してますので自分の好みに合うものを見つけましょう。
地域の発展に貢献できる
返礼品をもらうことに目が行きがちですが、ふるさと納税の本来の趣旨はこちらです。
自分の育った街や、旅行で訪れたところへ納税することにより、その街の税収を上げることができます。
街の税収が上がれば、道路の整備や新しい建物をつくることができ、より良い街づくりをすることができるでしょう。
ポイント(クレジットカード払いにより)がもらえる
ふるさと納税を取扱うサイトは多数あります。
「さとふる」、「ふるなび」、「楽天ふるさと納税」など
たとえば、楽天ふるさと納税を利用して寄付することで「自治体からの返礼品」+「楽天ポイント」がもらえます。
ポイントが倍になる日や月を利用すればもっとお得になりそうです。
この辺も今度調べたいと思います。
2,000円を超えた寄付金は、「税額が控除される」
ふるさと納税は、「税金の控除」を受けることができます。
返礼品がもらえるほかに、税金の控除を受けられるのはメリットですね。
2,000円を超えた分について、ほぼ全額が還付または翌年の住民税から控除されます。
ほぼと言ったのは、寄付金額と納税金額によっては全額とならない場合があるからです。
我が家で言えば、49,000円が全額控除されるふるさと納税額の目安になります。
確定申告で住宅ローン控除や医療費控除を申告する場合や、iDeCo(個人型確定拠出年金)を利用している場合などは、課税所得が下がり、寄付の上限額も連動して下がることがあるのでその辺は注意が必要です。
目的を限定(使い道の指定)ができる
ふるさと納税の勉強していてはじめて知ったのですが、寄付金の使い道を自分で指定することができるのです。
「医療」「福祉」、「自然保護」、「子どもの教育」など自治体は寄付金の使い道を明らかにしています。
ふるさと納税を行う際に使い道を選択できる場合があるので、「これに寄付金を使ってほしい」というものがあれば選んでみるのもいいかもしれません。
まとめ
ふるさと納税のメリットについて5つ、紹介しました。
自己負担金2,000円で応援したい自治体に寄付ができ、その自治体から返礼品がもらえる。
また、ポイントがつくサイトを利用して寄付をすればポイントもプラスされる。
ふるさと納税の制度をよく理解して利用すれば、とてもお得なことがわかりました。
本日はここまで、です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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