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ロジカルシンキングを習得する|導入部の構成について

前回は、ボトムアップ型アプローチについての記事だったね

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今日は、導入部の構成について書くよ



この記事を読んでもらいたい人

ブログ記事がうまく書くようになりたい

ロジカルシンキングを学びたい

自分の考えを客観的に見る力を身につけたい


マーライオン男

筆者は、電力業界(2年) → ボイラー業界(4年) → 石油業界(10年目)と渡り歩き勤めております。

現在は、現場ではなく事務方の仕事をメインに行っているサラリーマンです。

マンガ本を読むのは好きでしたが、読書感想文が苦手な小学生でした。

年齢を重ねると共にマンガ以外にも様々な本を読むことが好きになり月に1冊以上は読書することを心がけてます。

前回に引き続き、「考える技術・書く技術」について、アウトプットを兼ねてまとめていきます。


\ 前回の記事の復習はこちらから /

ロジカルシンキングを習得する(ボトムアップ型アプローチ)

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読書アウトプットとして、Twitterでこのように呟いてます。


前回の記事は、ボトムアップ型アプローチについてでした。

今回は、導入部の構成についてです。


導入部の構成はどうすればいいか?

導入部では、読み手がすでに知っていることを要約することによって、これから文書中で答えねばならない疑問を明らかにします。

こうすることで、自分のエネルギーをこの疑問に集中できます。


文書作成例 (会社でのメール文書)

お疲れ様です。

今年も業務改善提案の提出時期となりました。

書式フォーマットは添付のWordファイルを使用してください。

提出納期は、来週中までにお願い致します。

メール1回の往復で仕事が済むような導入部を作りました。



仕事の期日を提示する

提出するためのファイルを提示する


「文書中で答えねばならない疑問」が明らかになってると思います。


導入部は常にストーリー形式を取る

読み手に

親しみのある既知の状況が

設定複雑化が

発生疑問が

芽生えその疑問に対して答えを出します。


ストーリー形式は、読み手の知識をうまく整理してあげるのに実に便利な道具です。


状況の記述をどこから始めるか?

主題に関する記述から始めます。

読み手が合意するだろうとわかっていることでなければいけません。

知っていること

知っていると考えてさしつかえないこと


まとめ

導入部の構成について書いていきました。


読み手がすでに知っていることを要約すること

これから文書中で答えねばならない疑問を明らかにすること


を意識してみてください。


本日はここまで、です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


\ 今回の記事の元となる本です /


\ 前回の記事の復習はこちらから /

ロジカルシンキングを習得する(ボトムアップ型アプローチ)

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